さて、腹筋を鍛える筋トレ法「イス式　クランチ」。（ネーミング最悪（笑））
これをうまく実践するために3つ大切なことがあります。

「からだの余分な力を抜く」

「腹筋に効く感じがしない！」その原因の60％が、
からだに余分な力が入っているからです。部分として、首、腕、背中の筋肉。

からだの余分な力を抜くコツは、たった1つ。
思いっきりリラックスして、指先、首に力を入れずに腹筋にのみ力を入れる。
クランチ、つまり背中を内側に丸めるのは腹筋だけで可能です。信じてください。

「だけど力が入るんだよ！」そう思ってしまうのは、
動きが大きすぎるからです。そのことについては2つ目でお教えしましょう。

「まずは小さな動きから始めること」

からだに力が入ってしまうのは、
腹筋の力以上に大きな動きをしようとして、
全身を使ってからだを起こそうとするからです。

大切なことを言ってるんでもう一度いいますが、
「腹筋の力以上に大きな動きをしようとするから無駄に力が入る」んです。

全身を使おうとすればするほど全身に力が入って、
腹筋に効かずに「首が痛い」「腰が痛い」「腹筋に効かんぞ」ってことになる。

あなたがいつもおこす角度の半分、もしくはさらに半分ぐらいの角度
を続けてみてください。必ず、いつもより腹筋にダイレクトに効くはずです。
これは、間違いないです。

「2回目以降は皮一枚から」

筋トレっていうのは、可能な限り常に力を入れておくことがミソです。
腹筋も同様で常に力を入れておいたほうが筋肉に効きます。

1回、1回やるたびに「力を入れては休んで、力を入れては休んで」
というやり方より「常に力を入れとります！」ってほうが筋肉に効きます。

その「常に力を入れる方法」を実現するのが、
背中をベッタリと床につけず、皮一枚浮かしている方法がいいんです。

なぜなら背中をベッタリつけると腹筋の力が抜けます。
しかし、床から皮一枚浮かすことで強制的に腹筋に力が入るわけです。

『思いっきりリラックス、腹筋の力だけでクランチはできる』
『小さな動きからはじめること、そのほうが爆発的に腹筋に効く』
『2回目以降は皮一枚うかす、そうすることで常に腹筋に力が入る』

まぁ、、、確かに腹筋の筋トレって言うのはムズイですね。

難しい、めんどくさい、だからやんない。
やらないからどんどん脂肪がついてなんとも情けない腹筋になる。

これ、腹筋の方程式です。

腹筋っていうのはすぐに疲れやちゃうし、すぐに脂肪がつくところ。
だけどその反面、すぐに筋肉が付く部分でもあるんですよ。
おそらくからだの筋肉の中で一番早く筋肉がつきます。

だけど疲れやすいから多くの人が挫折して、
出んでいいとこ出しちゃうんですね。

1から2になるのは簡単だけど、
0から1になるのって難しいです。これは何でも同じですね。

例えば走る、歩くのと同じで、
一歩足を出せばあとの足はついてくるんですけど、
走ろうとする、歩こうとするはじめの行動、家から出るってのがつらいんですね。

0から1になるのは確かにキツイです、
だけど1から2になるのはカンタンなんだってこと、覚えておいてくださいね。

関係ないけどこれは恋愛でも同じですね。

ズバッと「あい・・にぃーちゅぅー」っていっちゃえば、
あとはまぁポツポツと思ったことが言えるんですけど、
最初の「あ」がなかなか出んですよね（笑）。

だけどまぁ、、、ポツポツといっても
「なんていえば一番良いんだ！？」っていうこと考えまくりません？
脳内では 各国 愛の策士家 緊急サミットですよ。

はたからみりゃ、絶対男としての存在価値が疑われるほどの必死さが
メキメキ溢れてると思いますけどね（笑）。

ちなみに、、、

「僕の溢れる想いで、きみを溺れさせちゃうぞ♪」
といった方には金一封。