たくましい肉体になるための筋トレ法には、
正しい呼吸法と、もう1つ、絶対に欠かしてはいけないポイントがあります。
それが【鍛える筋肉への意識】です。
自分がいま、どこを鍛えているのか?どの筋肉を動かしているのか?
これを理解して意識することで他の筋トレ者と同じ筋トレ法をしても、
効果のほどは数倍、数十倍も変わります。
「意識をする」というのは、呼吸法のように「からだを動かせばどうにかなる」というものではなく、頭を使うものなのでからだを動かす"ソレ"とは少しニュアンスが変わってきます。
ただ、慣れてくれば知らず知らずのうちに意識をしているのでご心配なく。
だけど「慣れるまでどうすりゃえぇねん!?」と誰もが思うので、
ここで"たくみ"が使っていた技をお教えします。
まず、腹筋を鍛える場合などは両手もしくは片手があいてますよね。
どちらか一方の手で腹筋の筋肉を触って、筋トレをするたびに
筋肉が動くことを手で感じてください。
そうすれば、イヤでも意識をすることになります。
筋肉が伸びる、縮む、伸びる、縮む、これを感じることが大切です。
力こぶ、肩、腰、太ももなどなど、
とりあえず手があいている場合は、鍛える筋肉を触り続けること。
「なぁ~んだ、そんなことかよ」って思うかもしれませんけど、
いつまで経っても筋肉が大きくならず、たくましい肉体になれないのは、
意識をしていないことがめちゃめちゃ関係しています。
たくましい肉体になりたいなら、いますぐやってみてください。
普段よりも筋肉を動かしたという満足感、
筋肉を鍛えたという達成感が数倍もあるはずです。
腕立て伏せで胸を鍛える場合は
手の平を床につけているから触れません。
ましてや"ふくらはぎ"を鍛えるなど、
ワンピースのゴム人間"ルフィー"でもない限り不可能ですね。
その時に必要になる技が【直視】。
腕立て伏せで胸を鍛える場合は、
ムリに首を曲げて覗き込む必要はありませんが、
胸の筋肉が見える程度は首を曲げて直視してください。
ふくらはぎの場合は、筋肉が上から見ることができないので
鏡を使って見ることが大切です。
筋肉を意識することに、【見る、直視】することはとても大切です。
可能であれば、【触れる+直視】のワンツーパンチを実践してください。
かなり効きます!「おぉぅ、、効くねぇ、、」そう囁くはずです。
もちろん、【触れる+直視】のダブルコンボは
"たくみ"が腹筋を鍛える場合はこの方法を使いますよ。
手の平は超高性能センサーです。
熱い、冷たいは当然のこと、硬い、柔らかいなどの物質の特徴を
瞬時で読み取る優れもの。
これを使わないということは、
人の能力を宝の持ち腐れにしている状態です。
神様に悪いので使いましょう。
え?神様はいるかって?
神様はね、みんなの心の中にいるんだよ♪
・・・・。
・・・・・。
まぁ神様はいるかいないか知りませんけど、
"たくみ"は以前、筋肉ランドを設立したことがあります。
あいにくパスポートを求める方は限りなく"0"でしたけどね。
限りになくっていうか"0"ですけどね。
問い合わせも"0"ですけどね。