前腕の筋トレ「たくみ リストカール」の大切なところは
それほど難しくありません。というか極めて簡単です。

リストカールで前腕を鍛える場合、
できるだけ大きくダイナミックな動きが極めて重要です。極めて。

つまり「 指先まで下ろして手首を限界まで巻き込む」ってことです。

そのためにはまずは軽い重量でやることが大切です。
ヘタに重いものからやっちゃうとぜんぜん手首が動かずに、
知らぬ間に力こぶを使って持ちあげようとしちゃいます。

たくみ リストカールの場合、
自分の筋力よりも少し軽いぐらいがちょうど良いです。

百聞は一見にしかず。
右手か左手をだしてください。

手の平を上に向けて、、、手を軽く握って、、、手首を内側へ反す。

ね？手首を内側に返すことができるでしょ？
「ダンベルを握りこむ」それ自体に前腕を使うことは関係ないです。

やってみればお分かりいただけますが、
ギューッと握り締めながら手首を反すと力こぶに力が入るはずです。

そりゃぁ確かに ダンベルが床に投下されない程度は握る必要はあります。
だけど、ギューッと握る必要なんかこれっぽっちもありません。

握りこまないと巻き込めないのは、
ただ単にダンベル、ボトルが重すぎるから。

この筋トレは軽い重量からやることが極めて大切なです。

『大きなダイナミックな動きを可能にするため、 軽い重量でやる！』
『 握りこまなくても手首は反せる、まずは、無手で実践する！』

無手（何も道具を持たない状態）でこの筋トレをやると分かりますが、
"こぶし"にギュッと力を入れた状態と、マシュマロをつかむがごとく握る方法では、
"こぶし"を握りこまないほうが手首もしっかり返るし、前腕にも効きますよね。

力を抜くってのは、カンタンなようで難しいですね。

特に肩こりってのは、首から肩から背中にかけて、
無駄に力が入ってる状態がなが～く続いてるのが原因の1つ。

肩の力を抜く、たくみ秘伝の秘術をお教えしましょう。


たくみはおもむろにヌボーっとボンヤリします。
目の焦点？もちろんそんなもんは会わせないほうが王道です。

そんで想像するわけです。
さぁ、、、想像して。。。


沖縄の島を。

浜辺近くでは透きとおる光り輝く波が、やむことなく押し寄せては引く、、
顔を持ちあげ視線を遠くに移せば、とどこまでも続く淡く、うすく、青いうみ、、
手で影をつくり、空に目をやれば純白な雲が青い空を流れ、漂う、、

あぁ、、、なんて幸せなんだ。
「ここに住もうか？いや、それともたまに来るからいいものなのか？」

なんてことを考え、そして微笑む。


さぁ、目の焦点を合わせてゆったりと肩の力を抜いて仕事をしよう。

デスクにはパソコンとノートが置かれ、
実費の鉛筆を眺めているとふと思う。


「この鉛筆の"しん"は原産国スリランカだ、、」と。

汗まみれの男達がつるはし片手に地中奥深くまでもぐり、
汗まみれの両手で、先が欠けた使い古したつるはしを握り、
そして、彫る、掘る、ほる！！

ありがとう、、スリランカ！

ありがとう、、、おじさん！

ありがとう、、、、地球！


さぁ、、時計を見てください。
長い針、短い針の夫婦が仲良く寄り添ってますね？
そうですお昼です。12じです。

え？午前中の仕事がまだ片付いていない？

いいじゃないですか、

午前は明日にもあるんですから。


上司に怒られる？

今日は帰れない？

どうしてくれるんだ、たくみ？


大丈夫、、、

そのスリランカのおじさんが採取してくれた"しん"で作った鉛筆で、
こう書けばいいんです。







「辞表」と。


ははは、嘘ですよ（笑）。
ジョーダンです、ジョーダン。

メキシカンジョークです。