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想像を絶するストレッチ効果

筋トレ中にケガをしないために」では、

ストレッチをするまでの、からだを温めることについてお教えしました。

ここではストレッチを「する・しない」とでは、
たくましい肉体になることにどう影響するのか?をご説明しましょう。

ストレッチをすると良いことあるの?

「筋トレ中にケガをしないために」でもお教えしたように、
できるだけ大きく、ダイナミックにやることが筋トレの真骨頂です。

ジョギングや縄跳びでもある程度は筋肉を柔らかくすることはできますが、
ストレッチの動きに比べればその効果はちっちゃなものです。

できるだけ大きな動きを可能にするために、
ストレッチを事前にやって筋肉が動く範囲を大きくしておけば、
1発目からガツンッ!と筋肉に効く筋トレをすることができます。

まぁ、、、ストレッチなんかせずに筋トレを続ければ、
筋トレ自体の動きでそのうち筋肉は柔らかくなるだろうけど、
1回、2回、3回、という決して楽じゃない動きをムダにしてますよね。
100%の力を発揮できるときに、30%の力しか発揮してないようなもんです。

どうせなら、1発目からガツンッ!とフル出力したくないです?

そっちのほうがムダがないし、
何よりムダがない分、早くカッコいい、たくましい肉体になれます。
これは間違いないです。

ウォーミングアップが筋トレをする前の準備運動とするなら、
ジョギングや縄跳びはストレッチをするための準備運動ですね。

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やっちゃいけないストレッチ

「ストレッチしろって言ったろ!」
そう思われるかもしれないけど、まぁ、落ち着いて。

ストレッチ、それ自体はやったほうが1000倍良いです。
ただ、反動を使った方法をしちゃダメってことです。

息を吸うときに戻って、吐くときに伸ばす。
「ハッハッハッ」という具合に反動をつけながら
忙しくする方法です。

多くの人が勘違いしているから
ここでハッキリ言っておきましょうね。

反動はつけちゃイカン!
息を「ふぅぅ」と吐きながら伸ばしっぱなしにすること。

反動を使うと筋肉が伸縮してしまい効果がない、
とまでいわないけど、薄いといわれています。


「筋トレってシンプルに言うと収縮運動って・・・」

そのとおり。
だから、ストレッチでよーく筋肉を伸ばして、
筋肉が動ける範囲を大きくするってこと。

ストレッチって何分?

まずは、かる~く伸ばす。7秒ほど。
もとに戻って10秒ほど休む。

また、かる~く伸ばす。10秒ほど。
そしてもとに戻す。

以上を2~3セットほどやればOKです。


ただ、これはあくまでも基準です。
あなたが「ん~もうちょっとやっかね」と思えばやっても良いです。

逆に面倒であれば、短くしても良いですよ。
大切なのは続けることなので、苦にならない程度の時間
ストレッチをしてください。

筋トレの前にストレッチをやりすぎると、
筋トレ1発目から筋力が十分に発揮できない場合がある
ので、
程々がいいでしょうね。

ここまでのまとめ

1発目からガツンッ!と効く筋トレ、
最短でカッコいい、たくましい肉体になりたいならストレッチはする。

ただし、「ハッハッハッ」と反動をつけずに、
ぐぃ~と伸ばしっぱなしの方法でやること。

ストレッチのおおよその目安は、
かるく伸ばして7秒、もとに戻って10秒ほど休み。

また、かるく伸ばして10秒、そしてもとに戻す。

以上を2~3セットが目安。


最後になりましたが、
「ストレッチをする」たったそれだけで、
効く筋トレ、最短でたくましい肉体になる筋トレに生まれ変わる。

これはもうやるしかない!

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