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シットアップの使い方をマスターしよう!

シットアップとは、腹筋運動や上体起こし運動のことです。
英語で書くと「Sit Up」であり、字のごとく「寝てる状態から起きる」という意味です。

シットアップは主にお腹にある腹直筋を鍛えることができます。
クランチとの違いですが、シットアップは腹筋だけでなく腸腰筋や太腿の筋肉も使います。

やはり割れた腹筋や細いズボンを穿くことは男女ともに憧れますからね。
そんなカッコ良さの象徴である腹筋ですが、油断をするとすぐに脂肪がついてしまいます。
食べ過ぎ、飲み過ぎ、運動しなくなると、あっという間にビール腹になってしまいます。
ですから皆さんもよく家で腹筋を鍛えようとシットアップをしてませんか?

道具を使わず狭いスペースでおこなえるので、誰でもすぐに始められます。

しかし、無理して激しい動作をしたり正しいフォームでおこなわないと腰を痛めてしまいます。
ですから、まずは正しいフォームを身につけて、少ない回数から運動をおこなってください。

シットアップ用のボードもありますが、ここでは道具を使わずに床でおこなう方法を紹介します。
皆さんも是非、自宅でおこなってみてください。

シットアップを動画でマスターしよう!

シットアップのトレーニング手順

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  1. 床に仰向けになり、膝を約90度に曲げる。両足は少し間をあける。
    腕は胸のとこに交差させるか、頭の後ろで組む。
  2. 息を吐きながら、頭・肩・身体を起こしていく。身体は正面を向き、背中は少し曲げる。
    床から45度くらいまで身体を止める。
  3. 息を吸いながら、ゆっくりと身体を床に近づける。背中を床につけ、頭と肩はつけない。1回の動作は終了。
  4. 動作を繰り返す。
  • 呼吸と動作が乱れないように、ゆっくりとおこなう。
  • 腹筋に力がかかっていることを意識する。
  • 身体を起こす際、勢いや反動をつけずにゆっくりと動いていく。
  • 負荷を強くしたい際は足を高いところに置く。(例えば、椅子の上)
※参考:目標回数:20〜30回×2〜3セット

シットアップができるトレーニング器具

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シットアップボード

腹直筋や内腹斜筋を効果的に鍛錬!たくみのマニュアル付き。
あまり安価な物は危険なのでおススメしておりません。

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