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ダンベルシュラッグの使い方をマスターしよう!
ダンベルシュラッグとは、僧帽筋を鍛えることができます。
僧帽筋は背筋上部にあり、ここを鍛えることで首から肩へのラインが盛り上がりますが、たくましい印象を持たれたい方にオススメのトレーニングです。
あまり鍛えすぎると「なで肩」になってしまいます。
また僧帽筋は肩コリの原因となる筋肉なので、デスクワークやあまり肩の筋肉を使わない方は是非鍛えておきたい部分です。
トレーニング前には必ず肩甲骨を動かして、ウォーミングアップをおこなってください。
ダンベルを持ち立った状態でおこないますが、ダンベルが太ももにあたってやりにくい場合は座った状態でやってみてください。
ダンベルシュラッグを動画でマスターしよう!
ダンベルシュラッグのトレーニング手順
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- 背筋を伸ばし、足を肩幅に広げて立つ。両手にダンベルをぶら下げるような感じで持つ。
- 息を吸いながら、肩をすくめるような感じでダンベルを持ち上げる。肘は伸ばしすぎず、軽く曲げる。
- 息を吐きながら、ダンベルをゆっくりと下ろす。これで1回の動作は終了。
- 動作を繰り返す。
- 力が入りやすく僧帽筋に刺激を感じにくいので、重さを上げておこなってもよい。
- ダンベルを上げる際は、腕ではなく肩の力をつかっておこなう。
- ダンベルを下ろす際は、反動や重さではなく、自分の力でおこなう。
- さらに負荷をかけたい場合は、身体を少し前に傾けておこなう。身体がぶれないようにおこなう。
※参考:目標回数:12回×2〜3セット
ダンベルシュラッグができるトレーニング器具
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