筋トレ職人の実践講座 > 筋トレ器具の使い方 > デッドリフト
デッドリフトの使い方をマスターしよう!
デッドリフトとは、バーベルを使った背筋を鍛える方法で、代表的な筋肉トレーニングです。
主に脊柱起立筋・大殿筋・大腿四頭筋の筋肉などの筋力アップ、筋肥大に効果があります。
背中の引き締め、背中だけでなく太ももも鍛えられるので、ヒップアップの効果もあります。
スポーツをする方にとってはとても大事な筋肉ですね。
しっかりとしたトレーニングを継続すれば、半年ほどではっきりとした成果が見れるほど鍛え上げられます。
しかし、最初はあまり重いバーベルを使わずにおこなってください。
腰に負担を掛けないように、トレーニングベルトを着用することも大事です。
デッドリフトを動画でマスターしよう!
デッドリフトのトレーニング手順
スポンサーリンク
- 足は肩幅に開いて立ち、背中は丸めない。前屈して床にあるバーベルを持つ。膝は軽く曲げる。
- 息を吸いながら、バーベルを真上に持ち上げる。バーベルは腰の下あたりでぶら下げた状態にする。
- 息を吐きながら、バーベルを床の近くまで下ろす。床に置かない。これで1回の動作は終了。
- アドバイス1:視線は前へ、背中を丸めないようにする。
- アドバイス2:バーベルは前後にぶれない様に、垂直に上げ下げするように意識をする。
- アドバイス3:勢いや反動を使って動作をおこなわない。
- アドバイス4:膝はつま先よりも前に出ないようにする。お尻を突き出すようにする。
※参考:目標回数:12回×2〜3セット
デッドリフトができるトレーニング器具
ラバーバーベルセット
オールラバーコーティング仕様なので床面を傷つける心配がいりません。置いた時の音も静かで安心です。5キロ以上のタイプにはグリップ穴を設け、フロントレイズなどプレート単独でのトレーニングも可能。床に置いてある際も、簡単に持ち上げられます。
オリンピックバーベルセット
高重量に対応したシャフトならこちらの「オリンピックシャフト」。最大重量として、25キロタイプをラインナップ。ハードなワークアウトを求めるトップビルダーやアスリートに理想的な重量設定を実現。
その他の尻・背中を鍛える筋力トレーニング器具
スポンサーリンク