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インクラインベンチプレスの使い方をマスターしよう！
さらに上半身、胸板や腕の筋力をアップしたいのならインクラインベンチプレスは欠かせません。
インクラインベンチプレスの大きな特徴はイスを斜めにしてベンチプレスをします。
通常のベンチプレスと違って、似ているようで似ていないのでベンチプレスの時と同じ重さにするとかなりキツイです。
その違いは負荷を上げることにより大胸筋上部や三角筋、上腕三頭筋にみられます。ベンチプレスの時と違う箇所の、筋肉細胞が破壊され、次に新しい少し強くなった筋肉細胞が生まれてくるのです。インクラインベンチプレスでは主に胸板の上が盛り上がって付くと思ってください。
インクラインベンチプレスを動画でマスターしよう！
インクラインベンチプレスのトレーニング手順
- まずはイスを30〜45度にセットしベンチに座ってください。
- 背中とお尻をしっかりとベンチにつけて、肩甲骨を寄せながら胸をはります。慣れるまでは軽めの負荷でフォームのチェックをしていましょう。
- バーが胸にきたら次は、息を吐きながらバーベルを上に上げ、また息を吸いながらバーベルを下ろしていく。この繰り返しです。
- アドバイス１：上げる時にバーベルを胸でバウンドさせないようにしましょう。本来、鍛える場所が鍛えられなくなります。
- アドバイス２：角度がぶれると危険ですので、バーベルは必ず垂直に下ろしてください。ぶれる原因は、バーベルが重た過ぎるのです。フォームができるまでは軽めに設定しましょう。
※参考：当サイトでご紹介している筋トレ器具は、この安全面をも考えて選考していますので安心して自宅トレーニングして頂けると思います。
インクラインベンチプレスができるトレーニング器具
フラットインクラインベンチＥＸ−Ｖインクラインベンチまたはフラットベンチとして使用可能。トレーニングの目的に合わせて、シートパッドはフラットから約45度まで4段階、バックパッドはフラットから約60度まで6段階にわたって、それぞれ角度が変えられます。
ハードパワーラックＥＸ-Ｖこれは便利！他のベンチと組み合わせることでベンチプレスやショルダープレス、バーベルスクワットなどがこなせる優れもの。ローレット加工を施したチンニングバーや脱着式のバーベルホルダー、セイフティバーを装備。
その他の大胸筋・腕を鍛える筋力トレーニング器具
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