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ダンベルベンチプレスの使い方をマスターしよう!
ダンベルを使ってもベンチプレスができます。同じように上半身、胸板や腕の筋力をアップしたいのならダンベルベンチプレスがおススメです。
ダンベルベンチプレスの大きな特徴は胸・肩腕を強くします
バーを使ったベンチプレスよりも、私の場合は特に胸・肩腕ががっしりしてきました。
ベンチプレスと同じように負荷を上げることにより大胸筋上部や三角筋、上腕三頭筋が鍛えられます。バーのベンチプレス同様胸・肩腕の筋肉細胞が破壊され、次に新しい少し強くなった胸・肩腕の筋肉細胞が生まれてくるのです。ダンベルベンチプレスでは主に胸・肩腕が盛り上がって付くと思ってください。
ダンベルベンチプレスを動画でマスターしよう!
ダンベルベンチプレスのトレーニング手順
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- 両手にダンベルを持ってフラットベンチに座り、太ももの上にダンベルを立てておきましょう。
- そのままフラットベンチに仰向けになり、背中とお尻ををしっかりベンチにつけ、両足も床にしっかりとつけましょう。
- 肩甲骨を寄せて胸を張った姿勢からダンベルを胸の上に持っていき、息を吐きながら両ダンベルを上げてください。
- 次に、息を吸いながらダンベルを下ろしていきます。その繰り返しです。
- アドバイス1:腕が広がるとダンベルフライになってしまうので、しっかり垂直になるように意識しましょう。
- アドバイス2:ダンベルを押す時に勢いで背中を浮かせないようにしましょう。本来の筋トレ箇所が変わってしまいます。
※参考:当サイトでご紹介している筋トレ器具は、この安全面をも考えて選考していますので安心して自宅トレーニングして頂けると思います。
ダンベルベンチプレスができるトレーニング器具
フラットインクラインベンチEX−V
インクラインベンチまたはフラットベンチとして使用可能。トレーニングの目的に合わせて、シートパッドはフラットから約45度まで4段階、バックパッドはフラットから約60度まで6段階にわたって、それぞれ角度が変えられます。
その他の大胸筋を鍛える筋力トレーニング器具
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