厚い胸板は男らしさ100倍!腕立てはバリエーションを付けて、トレーニング。
服の上からでもわかる厚い胸板は男らしさの象徴でもあり、トレーニング愛好者たちが最も好きなトレーニング部位なのではないでしょうか。
ここでは、厚い胸板を作るためのポイントをアドバイスいたします。
皆さんは胸を鍛える時、どんなトレーニングを行っていますか?
多くの方が、腕立て伏せを行っているのではないでしょうか?
たしかに、腕立て伏せは胸のトレーニングですが、厚い胸板を作るというテーマから考えると適していない場合がありますので注意が必要です。
厚い胸板を作るには、胸の筋肉である「大胸筋」を肥大させる必要があります。
筋肥大を目的としたトレーニングの場合、8~12回程度できる重さで行うことが効果的とされています。
皆さんは腕立て伏せを何回できるでしょうか?
人によっては10回で限界という人もいますし、20回以上余裕でできるという人もいるでしょう。
ここで重要なのはどのくらいの負荷が大胸筋にかかっているかということです。
10回で限界の方の場合は、その人にとって大きな刺激が胸にかかっていることになります。
筋肥大のトレーニング方法からしても適していると言えます。
では、20回以上できる場合の人はどうでしょうか?20回も30回もできるということは、負荷が軽いということです。筋肥大のトレーニング方法からしても適しているとは言えません。
可能であれば、バーベルやダンベルを使用できる環境で行うことをオススメいたします。
また、手のつき方を広くすることで大胸筋に対する刺激が増えます。筋力がついてきているようならどんどん強度を高める工夫をしていきましょう。
【 TRメニュー A 】
バーベルベンチプレス(バーベル)
ダンベルベンチプレス(ダンベル)
ダンベルチェストフライ(ダンベル)
腕立て伏せ (器具なし)
ひざ腕立てふせ (器具なし)
月【 TRメニュー A 】
火 OFF
水 OFF
木【 TRメニュー A 】
金 OFF
土 OFF
日 OFF
一つの部位に対するトレーニングを行なう場合は、週に3回も4回も実施することはできません。なぜならオーバーワークに繋がってしまう恐れがあるからです。
胸のトレーニングばかり毎日行なえば早く筋肉がつくというものではありませんので、十分注意しましょう。
胸の筋肉をトレーニングしない日に筋トレを行ないたい場合は、胸以外の部分をトレーニングするようにしてください。