ふともも、ふくらはぎのトレーニングで、引き締まった下半身を獲得!全身トレーニングでバランスも必要ですよ。
最近では、細みのスーツやパンツなどを履いてスラッとしたモデルのような下半身をした体型の男性もよく見かけますね。下半身が引き締まっているだけで、スリムなイメージを与えてくれます。
ここでは引き締まった下半身を作るためのポイントをアドバイスいたします。
締まった下半身とは、筋肉が少ないヒョロヒョロの脚なのではなく、しっかりと筋肉がついた締まったお尻や脚を作ることです
そのためにはしっかり筋肉をつけつつ、体脂肪を落とす必要があります。
筋トレだけでなく有酸素運動も行いましょう。
【 TRメニュー A 】
ヒップエクステンション(器具なし)
ふともも浮かし(器具なし)
たくみスクワット(器具なし)
ルーマニアンデッドリフト(バーベル)
カーフレイズ(器具なし)
ワンレッグカーフレイズ(器具なし)
引き締まった下半身に見せるには、実は姿勢も大切です。
スラッとした下半身の男性と、がに股の男性が歩いている姿を想像してください。
スラッとした下半身の男性は、歩きもスマートです。しっかり膝が正面を向き、足がスムーズに出てきます。
一方、がに股の男性は、膝が正面を向かずに少し外側を向いています。皆さんも、がに股と聞くだけで脚が太い男性を想像しませんでしたか?
実はこのがに股は、膝が正面を向かずに少し外側を向いていることで太ももが少し捻じれ、正面から見える太ももの面積が増えてしまっています。皆さんの想像通り、実際の脚の太さよりも太く見えてしまっているのです。
これを解消するには、内ももの筋肉“内転筋群”を強化し、太ももの捻じれを改善する必要があります。
【 TRメニュー B 】
ワイドスタンススクワット(バーベル)
サイドランジ(ダンベル)
月【 TRメニュー A 】&【 TRメニュー B 】
火 OFF
水 OFF
木【 TRメニュー A 】&【 TRメニュー B 】
金 OFF
土 OFF
日 OFF
引き締まった下半身に見せるには、あまり筋肥大を求めない方がよいでしょう。
高負荷(5~8回程度で限界)もしくは低負荷(15~20回程度で限界)の負荷設定で行うことで筋肥大を少なくしつつ筋肉を鍛えることができます。
OFFの日は有酸素運動を取り入れるなどして、体脂肪を減らすようにしましょう。